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ECzine Academy(イーシージン・アカデミー)とは、自社ECのプロフェッショナルの育成を支援する講座の総称です。ECzine編集部が企画し、基本となる「2日でわかるEC構築・運営基礎講座」ほか、その時々のトレンドをいち早く学んでいただけるようテーマ別講座をご用意しています。

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

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ECzine Day 2022 August

2022年8月30日(火)10:00~16:10

「季刊ECzine」とは、年に4回、EC業界の重要ポイントだけをまとめてお届けする紙の雑誌です。ECの最新トレンドを取り上げた「特集記事」のほか、重要なトピックスに関する知識を上書き保存する「定点観測」、EC業界のニュースや記事を振り返るコーナーなど、自社のECビジネスを俯瞰していただく際のヒントになる内容が満載です。

季刊ECzine

2022年春号(vol.20)
特集「Refine CX ~EC起点のデータで創る次世代コマース体験~」

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ECホットトピックス

「#新入社員がShopifyでお店を作ってみた日記」に見る 長所を伸ばすEC新人育成とアウトプット術

 広報×公式ライバー。そんな異色な肩書を持つフロアスタンダードの新卒社員 佐々木みほさんが、Twitterで「#新入社員がShopifyでお店を作ってみた日記」というハッシュタグを使い、自ら手を動かしてShopify構築に挑んでいる。このような取り組みを行うことになった経緯や、実際にやってみて感じたこと、EC業界の新人教育のありかたなどを同社代表取締役の高松さんとコーポレート本部 広報担当の佐々木さんに聞いた。  

情報発信には説得力が必要 成長スピードを上げるShopify構築体験

――新卒社員がいきなりShopifyに触れ、1からECサイト構築にチャレンジする。かなり異色な取り組みだと思いますが、実施までの経緯をお聞かせください。

高松(フロアスタンダード) 当社は2020年に初めての新卒採用を実施し、2021年4月に2名の社員を迎え入れました。ひとりは以前から事業展開している広告運用を担当してもらっているのですが、佐々木には2021年5月にリリースしたShopifyアプリ「Mikawaya」の広報を任せています。

 実は当アプリは2021年初頭のリリースを目論んでいたのですが、さまざまな理由から予定よりも時間がかかり、2021年5月にようやくリリースできました。リリース日が決まった際に「誰を広報担当に任命しよう」と考えたのですが、佐々木は学生時代よりライバーとして活動を行っていて、情報発信能力に長けた人材です。いち早く戦力として社内・社外を問わず活躍してもらうためにも、彼女を表舞台に出そうと考えました。

 しかし、情報発信をするには説得力が必要です。とくにShopifyに関する情報を発信するには、実際に裏側に触れ、細かい部分まで理解しなくては難しい。そう考えた際に、Shopify構築の経験を積んでもらい、かつその過程を発信していけば、佐々木の成長スピードを加速させることと世の中への有益な情報提供どちらも両立できるのではないかと思い至ったのです。

株式会社フロアスタンダード 代表取締役 高松悠さん

佐々木(フロアスタンダード) 新卒採用時は広告運用を担当する想定で面接を受けていたので、入社して1ヵ月ほど経ったタイミングで「Mikawayaの広報をお願いしたい」と言われた際にはとても驚きました。マーケティングの仕事に憧れを持って入社しましたが、まさか入社1年めで広報の仕事をするとは予想していませんでした。

――佐々木さんはなぜ新卒でフロアスタンダードへの入社を決めたのでしょうか?

佐々木 大学3年生の頃から就職活動を始め、前出したようにマーケティング業界に興味と憧れを抱いていました。私は就職活動中、学生時代から取り組んでいるライバー活動を自己アピールのひとつとして伝えていたのですが、何社か面接を受ける中で活動をあまり良い意味でとらえていただけないこともあり、もどかしさを感じていました。そんな中、フロアスタンダードの最終面接では唯一「それってどんなことをしているの?」と、すごく前のめりに質問を投げかけてもらえたのです。「この会社であれば自分の個性も認めてもらえそう」「自分の経験を活かして仕事ができそう」と感じ、入社を決めました。

――現在も継続して行っているライバーとしての活動についてもお聞かせください。

佐々木 ライバーの活動は、2018年6月から始めました。私は高校生の頃から写真や動画をスマートフォンで編集してTwitterやInstagramに投稿するのが好きだったのですが、こうした投稿を見たライバー事務所の方からDMでお誘いをいただいたのがきっかけです。当時SNS発信に興味を持っていたこともあり、すぐに活動を開始しました。

 最初は軽い気持ちで始めましたが、いざ取り組んでみると視聴者を増やすには毎日決まった時間に配信を行ったり、視聴者の年齢層を想定して話す内容を決めたりと工夫が必要だとわかりました。そこからはターゲットを決め、毎日0時から1時間ほど「お仕事お疲れさま会」と称して配信し、その日の出来事や食べたものをコメントを介して共有しながら、リアルタイムのコミュニケーションを行っています。

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この記事の著者

ECzine編集部 木原 静香(キハラシズカ)

ECに関する情報を、さまざまな切り口からお届けできればと思います。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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