3.リンク先の指定:ページの役割を考えて選択
リンク先は、ネットショップにおけるページの役割を考えた上で選択します。ネットショップは大きく分けて、以下の3つのページに分けられます。
- トップページ
- 商品詳細ページ
- 商品カテゴリページ
トップページは、お店のコンセプトや販売している商品が何なのかを、お客様に理解してもらうためのページです。商品よりは、お店を知ってもらうためのページです。各商品に関する詳細な情報は記載されていません。
主要キーワードが商品名であれば商品詳細ページ、商品カテゴリ名やブランド名であれば商品カテゴリページをリンク先に指定するのがいいでしょう。
4.まとめ
以上、検索連動型広告を作成し、出稿するまでの流れを見てきました。重要なのはテクニックよりも、買いたい!と思っているお客様が探すであろうキーワードは何かを考え、検索したお客様が迷いなくスムーズに買い物ができるような導線を考えることです。
3回に渡り、リスティング広告のノウハウをお届けしました。今回で最終回です。ご愛読ありがとうございました。