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ECzine Day 2024 Autumn

2024年8月27日(火)10:00~19:15

ECホットトピックス(AD)

AIで爆速PDCAを実現。CVRアップにこだわった、ドコモのWeb接客ツール「ecコンシェル」を検証

A/BテストのPDCAをAIで、“爆速”で回す

 ECサイトは、改善を続けることで成長していく。それが顧客の最後の背中を押す、Web接客であれば、改善による貢献度も大きくなる。

 「ECの接客が実店舗と比較して優れているのは、A/Bテストのクリエイティブの数です。テストを繰り返すことでクリエイティブが厳選されますから、いかに多くのテストを、高速で行えるかが勝負になります。ecコンシェルでは、このA/BテストにAIを活用しています。AIがテスト結果を学習、学習した内容をすぐにアクションに反映し、PDCAサイクルを自動最適化します。私たちはこれを“爆速PDCA”と呼んでいます」(石川氏)

人工知能によるPDCAで、施策の自動化と高速

 実店舗であれば、新人の店員は試行錯誤を重ねて接客を学んでいくわけだが、ecコンシェルの場合、すべて自動でPDCAを回し、爆速で賢くなっていくのだ。

 「AIを活用するさらなるメリットは、AとBのふたつだけでなく、10個、20個の施策を同時に走らせられるところ。そのすべてを最適化し、顧客が求めているものを配信することができます」(石川氏)。

 これにより、ecコンシェルを導入したあるEC事業者では、担当者の業務負荷を減らしつつ、CVR26%UP、顧客単価50%UP、滞在時間81%UPという実績を出している。

ecコンシェルを導入したEC事業者の実績例

 やはり、このAIこそが、ecコンシェルの最大の武器だと言える。前述のとおりこのAIは、日本有数のテクノロジー・スタートアップ、PKSHA Technologyで開発されたものだ。AI分野のアルゴリズム(機械学習、深層学習、自然言語処理)に関する最先端の技術において、日本屈指のノウハウを持っている企業で、同社はNTTドコモと業務資本提携を行っている。

EC事業者が作るシナリオで、さらに売上をアップする!

 そんな高性能AIを搭載し、自動化を推進するecコンシェルだが、「人」との役割分担についてはどう考えているのか。

 「EC事業者の方がシナリオを作り、AIが施策の強化をサポートすることで、さらなる効果が期待できます。たとえば、新規顧客が対象となるキャンペーンを複数実施している場合に、A/BテストをAIで自動化することで、キャンペーンの無駄打ちを抑えることが可能です。さらに、顧客を新規訪問・2回目訪問・3回以上訪問といったセグメントで分け、施策の成果を分析することで、さらなるパフォーマンス向上が見込めます」(石川氏)。

 こんな顧客には、こんなキャンペーンをオススメしたら効果があるのではないか。こういった仮説は、 「人」にしか思いつけないが、AIはそういった「人」ならではの仕事をサポートする役割があるのだ。

 AIを活用したWeb接客ツールで、シンプルかつ高速に売上アップを目指したい。そんなEC事業者の願望に応えるべく登場したのが、ECサイトのCVRアップに特化したWeb接客ツール「ecコンシェル」だ。売上をもっと伸ばしたいと思いつつ、日々の作業に追われているなら、永年利用できる無料プランから、試してみてはいかがだろうか。(了)

筆者・丸山彰護
【無料】AIで爆速CVR改善するWeb接客ツール「ecコンシェル」

 ecコンシェルはECサイトに特化した、国内で唯一無料のWeb接客ツールです。
ディープラーニングの最先端技術を持つPKSHA TechnologyとNTTドコモが共同開発したAIを搭載し、 マーケティング担当者の手間をかけることなく、ECサイトのCVRを大幅改善に貢献します。詳細は以下のリンクでご覧いただけます。
  ECサイト特化のWeb接客ツール「ecコンシェル」

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この記事の著者

フロッグデザイン株式会社 代表取締役 丸山彰護(マルヤマ ショウゴ)

コンピューター系からデザイン全般にわたる数々の出版物の制作と執筆を行う。EC関連の事業として店舗の運営を行いながら市場のチェックは欠かさない。最近では、コンテンツマーケティングやマーケティングツールなどの施策に興味を持っている。●連絡先:東京都町田市玉川学園2-12-36 ●電話:042-732-3571 ● E-MAIL:info@frogdesign.jp ●会社HP:https://frogdesign.jp

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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