やるなら今! Amazonスポンサープロダクトを使おう
Amazonマーケットプレイスの出品者向け広告サービス「Amazonスポンサープロダクト」が2014年9月より開始されていますが、効果的に活用している出品者はまだまだ少ないと言えます。
そこで今回は、「Amazonスポンサープロダクト」について詳しく見ていきたいと思います。
Amazonスポンサープロダクトは、Amazon内でのリスティング広告と言っていいでしょう。リスティング広告については、ヤフーやGoogleで始まると真っ先に取り組み、成功していたEC運営者も多かったと思います。
しかしながら今やリスティング広告は、入札金額が上昇し、万人にとっておいしい広告だとは言えなくなってきています。一方のAmazonスポンサープロダクトは、利用しているショップがまだそれほど多くないことから、ヤフー、Googleのリスティング広告よりも、費用対効果に優れていると言っていいと思います。
実際に試すと、リスティング広告の経験がある人ならおそらく、驚くべき効果を体験できるでしょう。
検索結果の1ページ目に表示! Amazonスポンサープロダクトの仕組みとは
Amazonスポンサープロダクトは、商品を選択してキーワードを割り当て、入札額を指定して出稿します。割り当てたキーワードをAmazonの購入者が検索すると、通常のAmazon検索結果ページ下に表示されます(ちなみに、検索結果の1ページ目に表示されるかどうかは、クリック単価の入札額によって異なります)。
通常のAmazon検索結果ページには24商品(sku)が表示されますが、その下に3商品(sku)の広告掲載枠があります。
「検索結果ページの一番下では目立たない」と思われるかもしれませんが、よく検索されるキーワードでは通常、数百から数千、数万の商品がヒットします。その中で検索結果の1ページ目に表示されなければ、購入に結びつく可能性はほとんどありません。検索結果の1ページ目に表示されることで商品の露出機会が高まるのです。