青山商事は、2025年10月3日にZ世代のビジネスパーソンに向けた「洋服の青山」の新コンセプト店舗「AO+(アオヤマプラス)」1号店を東京・高円寺北口にてオープンすると発表。


同店舗では、AIスタイル診断やデジタル採寸、セルフボディスキャンなど7つのデジタル技術を取り入れ、顧客1人ひとりに合ったアイテム選びをサポートする。
「AO+」に導入される7つのデジタル技術
- LEDディスプレイ:LEDディスプレイを店舗外観に設置し、デジタルを駆使することでブランドを訴求
- デジタルPOP:デジタルPOPを活用し、店内にておすすめ商品を発信
- AO+STYLING:スタッフスナップと連携し、コーディネート情報やおすすめ商品をピックアップ
- AIスタイル診断:カメラで撮影した利用者の顔から、AIが顔タイプを診断。顔タイプにマッチしたコーディネートを提案
- デジタル採寸:セルフボディスキャンでおすすめサイズを診断
- AO+FITTING:選択した商品のサイズ、カラーバリエーション、在庫を確認。該当商品を着用したスタッフスナップや関連アイテムを紹介
- デジラボ(EasyChoice):新しい既製スーツの選び方を提案。30パターンのゲージでサイズを測り、生地を選ぶだけで最短翌日発送を実現する
店内は、デジタルコンテンツを中心にセルフで購買体験ができる「クイックエリア」と、専門スタッフとのコミュニケーションが可能な「コミュニケーションエリア」で構成される。クイックエリアの一角に設置されるAIスタイル診断では、来店客がアンケートで回答した業界・職種や顔タイプなどをもとに解析し、似合うコーディネートをスタッフスナップから提案するという。

なお、デジタル採寸では性別・年齢・身長・体重の入力と2枚の撮影写真から、最短1分で最適なサイズを判定。推奨サイズや詳細についての情報は、印刷も可能となっている。
