
海外消費者に「日本から買いたい」と思ってもらうには、何が必要なのでしょうか。世界を見渡せば、越境ECの30%以上は中国製品が占めています。一方で、日本は「その他」に埋もれているのが現状です。株式会社デジタルコマース総合研究所 代表取締役 ECアナリスト 本谷知彦氏が、あらゆるデータを活用して越境ECの今と未来を考える本連載。今回は、日本企業が海外市場で価値を届けるためのヒントを、価格戦略、訴求手法、販売チャネルの選び方など多角的に解説します。
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株式会社デジタルコマース総合研究所 代表取締役 ECアナリスト 本谷知彦(モトタニ トモヒコ)
シンクタンク大和総研にてITの主任研究員、金融システム系コンサルタント等を経て、2013年より国内外の産業調査・コンサルティング業務にシニアコンサルタントとして従事。2017年担当部長兼チーフコンサルタントに就任。EC業界のスタンダードな調査レポートとなっている経済産業省の電子商取引市場調査を201...
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