売上アップに向け、越境EC展開を検討する日本のEC事業者は増加傾向にあります。しかし、自社ECサイトで海外在住の顧客に向けて日本の商品を販売するには、ブランディングから商品をスピーディーに届けるための配送方法の設定など、さまざまな海外向けの戦略策定が欠かせません。当連載では、弁当箱輸出事業「Bento&co」での越境EC経験を活かしながら、送り状発行システム「Ship&co」でEC事業者の発送業務を支援する株式会社BERTRAND 代表のベルトラン・トマさんが、D2C×越境ECで事業を成功に導く秘訣を解説します。第2回のテーマは、「事業拡大時にぶつかる物流の難しさと解決法」についてです。
この記事は参考になりましたか?
- 今からでも遅くない! 越境EC市場拡大の心得連載記事一覧
-
- 事業拡大を目指すならBtoB市場に目を向けよう 越境ECで卸売・OEM展開する際の注意点と...
- まだ間に合う対策も ホリデーシーズンのセール戦略と年明けの売上を生むキャンペーンを考えよう
- 越境EC対象国や品目拡大とともにぶつかる物流課題 コスト削減と効率的運用を両立するデジタル...
- この記事の著者
-
株式会社BERTRAND BERTRAND THOMAS(ベルトラン トマ)
2003年に京都大学留学を機に来日。2004年、フランスグルノーブル政治学院卒業後、日本に関するブログを書き始め、2005年、1日の閲覧数が800人になるほどの人気がきっかけで、2008年、Bento&co(弁当箱輸出入販売事業)をスタート。2016年、Bento&coの事業経験を活...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事をシェア