QRコード決済「d払い」を展開するNTTドコモが、チーム全員がデータを分析する「データの民主化」を進めている。テラバイト級という大規模なデータを活用し、ユーザーインターフェイスをはじめとした使い勝手の改善を重ねることで、d払いの利用増を図るという狙いが背後にある。そこでNTTドコモが使うのが、米Amplitudeのプロダクトアナリティクスツール (「Amplitude」)だ。同社が5月に米国で開催したイベント「Amplify 2022」で、NTTドコモのウォレットビジネス部長 田原務氏に会場で話を聞いた。
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