代々茨城県鹿嶋市で和菓子屋を営み、2022年に創業200年を迎える丸三老舗。2007年に脱サラし同社の7代目店主となった笹沼和彦さんは、倒産寸前の状況を打破すべく、実店舗中心の経営方針から大きく舵を切り、ECを主軸としたビジネスを開始した。「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」「Giftmall」などモールへの多店舗展開をしつつ、「BASE」で構築した自社ECでTwitterと連動した施策を行うことで新たな販路を開拓。コロナ禍でEC売上を約2.5倍に成長させた同氏に、食品ECを成功させる秘訣や実店舗が担う新たな役割について話を聞いた。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
ECzine編集部 髙橋 希望(タカハシノゾム)
革靴販売に約7年間従事後、2021年よりECzineの編集者を務めています。コマースの現場で感じたことを活かしつつ、ECに関するさまざまな情報をお届けしていきます。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事をシェア