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ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

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ECzine Day 2024 Autumn

2024年8月27日(火)10:00~19:15

AI(人工知能)

読み:エーアイ(ジンコウチノウ)
正式名称:Artificial Intelligence(アーティフィシャル・インテリジェンス)

記事更新  

 人工知能(AI、Artificial Inteligence)は、人間の知的活動(知能、知性)を模倣するシステムで、深層学習を含む機械学習を活用することにより、高度で自律的な計算処理が行える。

 人工知能の開発にあたっては、計算のための学習モデルを用意するとともに、大量のデータを学習し、その中からパターンや規則を抽出するプロセスが必要である。近年はオープンソース化された学習モデルの登場などにより、人工知能を一から開発する必要がなくなったことで、ビジネスの現場における導入が急速に進んでいる。

 ECサイトは、人工知能の活躍が顕著な例の一つである。ECサイトを訪問したユーザーの動向を分析し、パーソナライズ化された商品やサービスを紹介するレコメンド機能や、ユーザーの体型情報をもとにフィット感を評価するバーチャルフィッティング(バーチャル試着)の機能などは、人工知能の登場によってより質の高いものへと生まれ変わった。

 これらの人工知能を使ったサービスの実装は、CX(Customer Experience/顧客体験)やUX(User eXperience/ユーザーエクスペリエンス)、購買意欲の向上をもたらし、さらなる売上創出に貢献する。商品に関する問い合わせも人工知能搭載のチャットbot(チャットボット)を採用することで、24時間365日、いつでも質の高い応対を実現できる。

 EC事業者が人手不足の課題と立ち向かいながらも競合との差別化を図り、売上向上・顧客体験向上を実現するには、人工知能の活用も欠かせない要素だといえる。

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