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進化するLINEの広告・プロモーション 予算に合わせたバリエーション増加へ

定点観測05 LINE
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 EC事業者がおさえておきたい、13のテクノロジー関連トピックスの「定点観測」。LINE関連サービスのPR担当の皆さんに聞きました。※本記事は、2020年6月25日刊行の『季刊ECzine vol.13』に掲載したものです。

ウォレットタブへの広告枠追加 MAU5,600万超への訴求が可能に

 LINE関連サービスの直近のアップデートとして、今回はまず「LINE広告」に関するアップデートを2点紹介する。まず1点めは、2月17日に発表されたLINE広告の配信面追加について。今回追加になったのは、“LINEのおサイフ”と言われる「ウォレット」タブだ。同タブは、LINE内であらゆるお金のやり取りや管理を一元化できる場所を目指し、モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」やLINEのメンバーシッププログラム「LINEポイントクラブ」、さまざまなブランド・サービスのポイントカードや会員証を一括管理する「マイカード」や、国内飲食ブランドのクーポンをまとめて閲覧できる「LINEクーポン」などへのアクセスが可能となっている。広告やコンテンツの掲載位置は、ユーザーによって変動する仕組みだが、主に各機能にアクセスできるメニューボタンの下部となっており、配信フォーマットは静止画・動画どちらにも対応しているため、自社が訴求したい形式に合わせた出稿も可能だ。

「LINEが提供するさまざまな金融サービスのゲートウェイであり、月間利用者数5,600万超(2020年2月時点)の同タブへの広告配信が可能になることで、幅広いユーザーへのリーチを実現できるようになります」

 2点めは、LINE広告を通じて、LINEのファミリーアプリや外部のアプリへの広告配信が可能なアプリパブリッシャー向けソリューション「LINE広告ネットワーク」にて、新たに提供開始した広告フォーマット「動画リワード広告」について。同フォーマットは、フルスクリーンで動画広告視聴を促すもので、パートナーとなったアプリパブリッシャーは、自社アプリ内においてゲームアプリやECなどの案件をはじめとする多種多様な広告配信が可能となる。アプリの収益最大化、動画視聴後のインセンティブ付与によるアプリ内のユーザー活動活性化に活用できるほか、月間利用者数8,400万人(2020年3月時点)を有するLINEや関連サービス内での広告配信で得られるデータを活用したターゲティング配信と掛け合わせることで、ユーザーに対し、親和性・興味関心の高い広告配信も実現できる。インターネットを通じた情報収集や購買、娯楽の需要が高まる今、顧客化できそうな人がいるところに効果的に広告出稿を行えるよう、こうした新たな動向には今後も注視すべきと言えよう。

この記事は、紙の定期購読誌『季刊ECzine』に掲載した限定公開の記事です。
続きは以下の方法でお読みいただけます。


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連載:季刊ECzine vol.13定点観測

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