アドウェイズは、unerryが提供するリアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」と連携。広告キャンペーンから実店舗への来店を計測、その後の分析から広告配信最適化まで、実店舗の販促領域でのデジタルシフトをサポートする。
「Beacon Bank」は、月間200億件を超える屋内外のスマートフォン位置情報ビッグデータを蓄積し、AI解析を行う。 GPS活用だけでなく、ビーコン相互シェアを可能にする特許技術を活かし、全国約210万箇所のビーコンネットワークを構築。 また、のべ1.1億ダウンロードの連携アプリによるユーザカバレッジ、デジタルプラットフォームや購買データとの連携により、分析から施策までワンストップで支援を可能としている。
今回の連携により、アドウェイズの子会社であるUNICORNが提供する全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」において配信されたキャンペーンから、実店舗への来店の計測、広告効果を可視化、分析し、KPIに基づいたクリエイティブ・広告配信の自動最適化を行うことが可能になる。
今後アドウェイズとunerryは、入店から購買までのオフライン行動データ解析による、顧客のOMO効果最大化サポートに向けたサービスの高度化に取り組む考え。また、プライバシーにも配慮したセグメントごとの計測を通じて広告効果の可視化、最適化を実現する。