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ECzineニュース

イオン、「AIカメラ」などを順次導入 店内カメラの映像を分析し接客やより良い売場レイアウトの実現に

 イオンリテールは5月オープン予定の「イオンスタイル川口」(埼玉県川口市)を皮切りに、店内カメラの映像を分析し、接客や判断業務、より良い売場レイアウトの実現につなげる「AIカメラ」を約80店舗に順次導入することを発表した。

 また、7月までにほぼ全店(約350店舗)へ商品の販売実績や天候・客数などの環境条件を分析し、割引時に適切な価格を提示する「AIカカク」を順次導入するとのこと。

「AIカメラ」店内映像を分析し接客・売場改善をサポート

 店内カメラを通じて映像を分析し、ベビーカーやランドセル売場などで購入を検討している利用客を判断し、従業員へ通知することで、近くに居ない場合でも待たせることなく接客対応ができる。

 また、AIカメラで撮影した映像データを分析することで、利用客の立ち寄り時間の長い売場や動線、手を伸ばす頻度が高い商品棚などを可視化し、売場レイアウトの変更や店舗ごとに異なる売れ筋商品の充実につなげる。

「AIカカク」適切な価格を提示し、食品ロスのさらなる削減にもつなげる

 販売実績や天候・客数などの環境条件をAIが学習し、総菜売場の商品のバーコードを読み取り、陳列数を入力するだけで適切な割引率を提示する。データに裏付けされた価格で販売することで、食品ロス削減の取り組みにもつながるほか、値下げや売り切り業務に関わる教育時間も軽減できるという。

AIカメラ3つのポイント

 接客を必要とする利用客をAIカメラが感知、従業員に通知しスムーズな接客へ

衣料品や暮らしの品売場では、利用客の行動を分析・学習することで接客が必要かどうかをAIが判断する。AIカメラの分析・学習機能により、接客を必要とする利用客を自動的に感知し従業員に通知することで、離れた売場や壁越しで作業していても把握ができ、待たせることなく接客対応することが可能となる。

AIによる年齢推定・自動アラートでレジ従業員の負担を軽減

 レジ前に設置したカメラの映像をもとにAIが利用客の年齢を分析し、未成年者と推定した場合は自動でレジ従業員に通知する。AIを活用することにより高精度で推定され、偏見での判別がなくなるため、より安心して買物をすることができる。また、レジ従業員が年齢確認の判断業務から解放される。

売場での行動を分析・集積し、注目度・利用頻度を“見える化”

 利用客の店内動線や売場への立ち寄り時間、手を伸ばした商品棚などの情報を自動で集積し「ヒートマップ」で可視化。これにより、店内レイアウトや商品の品揃え改善ができるほか、通路変更を行った場合のシミュレーション分析も可能になり、より買物のしやすい売場づくりにつながる。

AIカカク ふたつのポイント

データに基づきAIが適切な割引率を提示

 販売実績や天候・客数などの環境条件をAIが学習し、時間帯ごとに各商品の陳列量に応じて適切な割引率を提示する。

 2020年11月から先行導入を実施した店舗においては、「コロッケ」や「天ぷら」などの総菜に関して、平均で割引率が2割強、改善している。

 AIカカクを導入したパイロット運用の店舗はいずれも同程度の改善を達成しており、以降の導入店舗でも対象商品において同程度の効果を見込んでいる。

バーコードを読み取り、陳列数を入力するだけの簡単操作

 売場での操作を「商品バーコードのスキャン」と「陳列数の入力」のみに限定したシンプルなシステム設計と見やすい画面設計に。入力後はAIが提示した割引率で携行のシール発行機から自動印刷され、該当商品にシールを添付すると作業が完了する。経験に関わらず作業を進めることができ、値下げや売り切り業務に関わる教育時間も軽減できる。

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ECzine編集部(イーシージンヘンシュウブ)

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