中国消費者向け日本商品特化型越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営するインアゴーラは、静岡県の蔵元、花の舞酒造との契約を更新したことを発表した。
同社は花の舞酒造と2018年より提携を開始。昨年2019年より提携を強化し、「ちょびっと乾杯 ぷちしゅわ」シリーズなどのリキュールを中心とした8種類の商品の中国展開における全面サポートを行ってきた。今年度の契約更新ではさらに連携を強化し、すでに取り扱っている8種類に日本酒など25種類を加えた、計33種類の商品の3年間の独占販売店契約に至ったという。
今後も中国国内における総合販売代理店として、ブランディング強化、販売チャンネルの統制、および商品の品質管理に引き続き注力する考え。また、オンラインのみならず、中国現地大手スーパーなどのオフラインにおける販売も強化するとのこと。