プロロジスは、ZOZOの専用物流(BTS型)施設「プロロジスパークつくば2」の竣工式を執り行ったと発表。
「プロロジスパークつくば2」は、圏央道「つくば中央」ICから約8.0km、常磐道「土浦北」ICから約8.5km、常磐道「谷田部」ICから約13kmの地点に立地している。北関東方面への配送および、常磐道を利用して都心方面へのアクセス利便性にも優れた立地。また圏央道を利用して、都心部を経由することなく東西広域および東日本全域をカバーすることが可能になり、広域戦略拠点としても活用可能な物流適地となっている。
開発地周辺には住宅地や大学・研究機関が立地しており、現役世代人口の多い、雇用確保にも有利な環境。また、つくばエクスプレス線「つくば」駅より約3.5kmと利便性の高い立地である。
ZOZOはフルフィルメント業務全般を行うための最大拠点として2013年から「プロロジスパーク習志野4」一棟すべてを利用するなど、プロロジスのリピートカスタマー。つくば市内のZOZOのBTS型物流施設としては、このたび竣工した「プロロジスパークつくば2」から6kmの地点に「プロロジスパークつくば1-A」および「プロロジスパークつくば1-B」が稼働中。同社は、習志野エリアに次ぐ基幹拠点として、つくばエリアの3拠点を一体的に活用し、フルフィルメント機能を強化する予定とのこと。