ECでものを買う人が増え、実店舗の存在意義が変わりつつあります。コロナ禍でさらに加速したEC化やデジタル化の波はアパレル業界でも同様。ファッションアイテムをECで購入することが一般化したことで、各社においてDXが大きな課題となっています。
ECZine編集部では、毎月お届けしている『季刊ECzine』の最新号vol.14にて「Evolution Fashion Commerce~DX推進で切り拓くアパレルの未来~」をテーマに特集を組みました。これまでECを実店舗のサブと捉えていたブランドでも、今後は実店舗と変わらない体験を提供し、売上をもたらさなければなりません。そのための知見を取り入れる機会として、本誌をご活用ください。
『季刊ECZine』とは?
『季刊ECzine』は年4回(3月、6月、9月、12月)、ECにまつわる旬のテーマを取り上げて発行している定期購読誌です。自社のECビジネスを俯瞰し、他社の動向を知るために活用ください。
- Chapter 1 ECの最新トレンドを取り上げた「特集記事」
- Chapter 2 重要なトピックスを追いかける「定点観測」
- Chapter 3 EC業界に関する話題のニュースや記事の振り返り
特集では編集力を武器にデジタル接客に取り組むアダストリア、デジタルネイティブという顧客の個性を活用するウィゴー、価格が流動的に変わるダイナミックプライシングに挑むディノス・セシールなど、DXをベースに新たな戦略を展開する企業6社のキーパーソンに取材しています。
実店舗での接客に強みを持っていたアパレル企業が、いかにDXを推進していくか。部署単位ではなく会社全体の課題として取り組んでいる6社の事例や背景にはいくつもの学びがあるのではないでしょうか。
また、「定点観測」のコーナーでは、毎号同じトピックを取り上げて関連するニュースやトレンドを有識者に解説していただいています。前号からの3ヵ月間で各分野にどのような出来事があったのかを一望することができ、チェックできていなかったトピックの概要がわかる、より詳しく調べるきっかけになるなど、情報収集に役立ちます。
『季刊ECzine vol.14』の購読者には読者限定イベントやECzine Academyの受講料割引といった特典もご用意しています。気になる方はぜひ詳細をご覧ください。