ヤクルトは、中国の「アリババグループ」が運営する電子商取引(EC)ショッピングサイト「天猫国際(Tmall Global)」に旗艦店を立ち上げ、化粧品の販売を開始することを発表した。
中国における越境EC市場は拡大傾向にあり、今後もさらなる成長が見込まれる。なかでも「化粧品」は人気があるカテゴリー。一方、中国において、乳酸菌飲料「ヤクルト」(中国語「養楽多・益力多」)は、高い認知を得ているという。
そこで、中国のECショッピングサイトにて、「ヤクルト」の高い認知を活かして、同社スキンケア化粧品を中心に44アイテムを販売。化粧品事業およびヤクルトグループの業績向上を図るとのこと。