サバウェイの「サバスタ」は、本年1月に「ヤフオク!」への対応を完了。入札があった際には、受注情報としてサバスタの管理画面上で他モールと合わせてリアルタイムに把握できるようになった。商品の出品や引き下げも、他モールと同様にサバスタから自由に行える。
今回の営業連携でサバウェイは、すでにサバスタを利用しているECショップに向けて、販売機会の増大を目的とした「ヤフオク!」への出店促進を行うとともに、新たな企業への営業活動の強化を図ることで、売上拡大を目指す。
ヤフオク!では、出店企業に対するコール活動などを通じてサバスタの紹介を積極的に行っていくことで、EC業務のさらなる運営効率化を支援し、出店ストアの拡大と流通量の増大を目指す。また、今後サバウェイが主催するセミナーに「ヤフオク!」が参加協力していく機会も増やしていく予定。
今回の連携に関し、ヤフーのヤフオク!事業本部 営業企画部 部長 治面地氏は、以下のようにコメントしている。
「複数モールにてECショップを運営することが一般的になる中、ヤフオク!の独特な仕組みは出店にあたっての大きな課題となっておりました。これからは、サバスタを利用することで受注・在庫・商品情報の一元管理が実現し、複数モールの運営が劇的に効率化することと思います。ヤフオク!に対応したサバスタを活用して、他モールとは異なるユーザー・特徴を持つヤフオク!へ、ぜひご出店ください。お待ちしております」