JALが、Webサイト多言語化ソリューション「WOVN.io(ウォーブン・ドットアイオー)」を採用。2020年3月から、4言語でのWebサイト公開を開始した。
WOVN.ioは、「世界中の人が、全てのデータに、母国語でアクセスできるようにする」をミッションに、Webサイト・アプリを最大40言語に多言語化するソリューション。既存のWebサイト・アプリに後付けで導入できる。
近年、日本における在留外国人数は年々増加傾向にあり、JALでも在留外国人向けの取り組みとして、これまで国内旅行を促進するキャンペーンなどを提供してきた。
今回、増加する在留外国人がより快適に航空サービスを利用できるよう、日本地区JAL Webサイト(日本国内向けWebサイト)の多言語対応。すでに対応していた日本語と英語の2言語に加え、在留者数上位を占める中国、台湾、香港、韓国といったアジア圏の言語対応を行った。
現在、新型コロナウイルス感染症対応ページの多言語対応も行っているとのこと。