ナンモダは、人工知能搭載型レジを開発したサインポストと協働し、持続可能な野菜直売所の運営を構築するために設置型AI搭載レジ「ワンダーレジ」を北海道新冠町の野菜直売所「ナンモダ百貨新冠本店」に導入する。2020年4月18日(土)より稼働する予定。
ワンダーレジの特徴は次のとおり。
- AI搭載型レジ
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Re-board製(リサイクル可能な段ボール製)
※Re-boardは、100%紙素材のリサイクル可能な環境にやさしい資材 - シニアにやさしい現金対応型
ナンモダは北海道の新冠町を拠点とし、「辺境からイノベーションを」と活動。新規就農者増と生産農家の所得向上、そして地域の商圏の存続を目的とした野菜直売所「ナンモダ百貨新冠本店」を人口約5,500人の北海道新冠町のサラブレッドロード新冠道の駅隣接施設「にいかっぷキッチン」内に2018年12月にオープンした。
東京を拠点にAI(人工知能)という先端技術を駆使しワンダーレジを開発したサインポストは、さまざまな社会課題を解決するため、独自開発の人工知能「SPAI」を駆使して無人AIレジをはじめ、幅広い分野のイノベーションに取り組んでいる。
ナンモダは、サインポストの経営理念と無人AIレジで切り拓こうとする未来に感銘を受け、今回の取り組みに至ったとのこと。