オイシックス・ラ・大地が運営する「Oisix」は、新型コロナウィルス対策のため実施された全国の小中高校の臨時休校を受け、給食向けの牛乳の供給先に困っている酪農家を緊急支援する「牛乳支援コーナー」を本日より開設する。
地域の学校に給食用として1日当たり約7万トンの牛乳を提供する三重県四日市市の四日市酪農では、多くの学校が臨時休校に入った3月2日から出荷予定であった牛乳が突然余ってしまい困っていたと言う。そのような声を受け、同社は緊急販売の開始を決定。3割引で販売促進するほか、「自家製チーズ」や火を使わない「フレッシュ!いちごミルク」など、自宅で作れる牛乳をたっぷり使うレシピも提案し、家庭での積極的な牛乳消費を支援する。