LINEは、運営するコミュニケーションアプリ「LINE」およびLINE関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォーム「LINE広告(旧 LINE Ads Platform)」において、新たに「ウォレット」タブ上での広告配信を開始。現在はAndroid対応端末への広告配信に対応、iOSは近日中に対応予定となっている。
LINE広告では、LINEおよびLINE関連サービスを対象として、2016年からLINEの「タイムライン」や「LINENEWS」に加え、「LINE BLOG」「LINE マンガ」「LINE ポイント」「LINE ショッピング」、トークリスト最上部の「スマートチャンネル」上で広告配信を行っており、運用開始以降、8,000を超えるサービス・ブランドが利用している。今回、企業におけるマーケティング活動の最大化を目的に同配信を開始する。
ウォレットタブは、モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」を中心に、「LINE ポイント」「マイカード」「LINE クーポン」などへのアクセスができ、「LINE ほけん」「LINE 家計簿」「LINE 証券」「BITMAX」など、LINEが提供する金融サービスのゲートウェイとしての役割も果たしている。キャッシュレス・ウォレットレスでさまざまなサービスを利用するユーザーが増えるなか、月間利用者数5,400万超の幅広いユーザーへのリーチを実現することが可能となる。