ストライプインターナショナルは、D2C事業の本格始動を発表。第1弾として、新ブランド「rem closet(レム クローゼット)」の販売を3月26日より開始する。
同社では、ショップスタッフ1人ひとりがInstagramをはじめとするSNS投稿を通じて、顧客との接点を創出している。この度、SNSで月120のコーディネート画像をアップし続け、Instagramのフォロワー数1.4万人、ファッションコーディネートアプリ「WEAR」のフォロワー数5.8万人を集める元koeショップスタッフの松井里穂氏をディレクターとして抜擢し、新ブランドを始動する。
同ブランドは、身長150センチという彼女自身と同じように、低身長の悩みを抱える20代後半から30代の女性に向けたトレンドカジュアルブランド。トップス3,000円~、ボトムス7,000円~、アウター6,000円~のアイテムを中心に、公式オンラインショップ「STRIPE CLUB」などで販売を行う。顧客とのコミュニケーションの場として、ブランド公式Instagramを開設し活用。サイズ感や着心地など顧客の反応を、毎月登場する新作の商品開発に活かしていくとしている。
rem closet ディレクター 松井里穂氏のコメント
毎日欠かさず出勤前に、コーディネート写真を撮り月120 コーデアップを2年間休まず投稿してきました。いろんな壁にぶち当たりながらも夢であった、自分のブランドの発表ができる事を、嬉しく思います。
他にはないデザイン性や、実際にお客様の手に届いた時に「買ってよかった!」「サイズがぴったり!」と高揚感を感じていただける商品をつくっていきたいです。
SNSでのお客様とのコミュニケーションを大切にし、商品づくりをしていきます。小柄な人向けのブランドといえば『rem closet』と選んでいただけるよう、私らしく頑張ります。
ストライプインターナショナル 代表取締役社長 石川康晴氏のコメント
急成長しているD2C市場を機会と捉え、当社はD2C事業を本格始動します。私たちは、社内・社外のインフルエンサーと共に、合計20ブランド・総額100億円のD2C事業をつくってまいります。