SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

最新イベントはこちら!

ECzine Day 2024 Autumn

2024年8月27日(火)10:00~19:15

ECzineニュース

KARTE、即時にその人に合った商品をオススメできる「レコメンド機能」の提供を開始

 プレイドは、同社が提供するCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」の新機能として、「レコメンド機能」の提供を開始する。レコメンド機能は、ユーザーごとの属性・行動といった顧客データに加えて、その人の状況や文脈、オフラインデータも相互に関連付け、パーソナライズされたレコメンドを提供することができる。

 本機能の主な特徴は下記のとおり。

オムニチャネル実現に向けたデータ統合

ウェブサイト、アプリ、オフラインにおけるデータを「1人のユーザー」に統合してレコメンドを提供。KARTEによって収集・解析したデータだけでなく、社内の基幹システムやさまざまな外部サービス・プロダクトに存在する顧客データもKARTEに統合することで、精度の高いパーソナライズを実現する。

複数イベントによる重みづけ

レコメンド機能では、閲覧や購入以外の複数イベントをレコメンドロジックに加味することができる。たとえば「その商品のページに90秒以上滞在している」という行動をその商品への熱量と解釈し、重みづけをすることが可能である。

複数チャネルによるコミュニケーション

ウェブサイトのみならず、 さまざまなコミュニケーションチャネルで、リアルタイムに商品レコメンドを提供することができる。ウェブサイトでもポップアップだけでなく、ページ埋め込みによる表現も可能で、表示場所やデザインも柔軟に調整することができる。

 レコメンド機能では商品データを連携し活用することになるので、レコメンドに加えて、一定期間内に売れた商品などの「ランキング」や、カート投入後・お気に入り登録後に離脱してしまったユーザーへの「リマインド」、新商品発売時やセール時に、ユーザーごとにパーソナライズした商品提案を行う「特定商品の訴求」といった施策も実施できる。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

ECzine編集部(イーシージンヘンシュウブ)

ECZine編集部です。ネットショップ運営に役立つ情報をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事をシェア

ECzine(イーシージン)
https://eczine.jp/news/detail/6639 2019/04/24 16:30

Special Contents

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2024年8月27日(火)10:00~19:15

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング