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メルペイが事業戦略発表会を開催 iDやコード決済への対応、三井住友カード/JCB/KDDIとの提携も

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2019/02/21 10:30

 メルペイは、スマホ決済サービス「メルペイ」の本格始動に先駆け、報道関係者およびパートナー向けカンファレンス「MERPAY CONFERENCE 2019」を開催した。

スマホ決済サービス「メルペイ」本格始動

 メルペイは、フリマアプリ「メルカリ」で利用できるスマホ決済サービスである。メルカリアプリを利用のユーザーは、メルカリ上での取引を通じて保有している売上金をメルカリ内での商品購入はもちろん、全国の加盟店で利用することができる。

 サービス開始第1弾として、三井住友カードとの事業連携を通じ、iOS先行にてNTTドコモが推進する非接触決済サービス「iD」に対応した(2月末〜3月初旬にAndroidへの対応も予定)。さらに、2019年3月中旬よりコード決済にも対応する予定となっている。

 ユーザーがメルカリアプリで生成したバーコードを表示し、店舗側のレジで読み取る方式から開始予定であるが、店舗側で提示したバーコードをメルカリアプリ内のバーコードリーダーで読み取る方式にも今後対応していく。

 なお、メルペイは全国60行以上の銀行と口座連携を予定しており、メルカリの売上金を保有していないユーザーでもメルペイのチャージ画面で自身の銀行口座を登録することにより、自身の銀行口座から直接チャージし、メルペイを利用することが可能となる。

 今後メルペイは、ネット決済への対応も予定しており、オンライン(EC)・オフライン(店舗)双方での決済に対応。将来的には、メルペイのネット決済を使って商品を購入し、その購入履歴を元に、ワンタップで簡単にメルカリに出品できるといった世界を目指す。上記に加えて、メルカリの2次流通データを活かした商品開発支援や販促支援なども検討しており、今後加盟店に向けたビジネスメリットを提供していく。

キャッシュレスの早期普及に向けたパートナーシップ戦略

メルペイでは、スマホ決済サービス「メルペイ」の利用拡大のみならず、国内におけるキャッシュレスの普及を加速させるため、業種・業界を超えた中立でオープンなパートナーシップを推進していく。パートナーシップ戦略の第1弾として発表されたパートナーおよび取り組みは以下の通り。

三井住友カード

メルペイと三井住友カードは、メルペイの非接触型決済対応開始にあたり、事業提携を行った。本提携を通じ、メルカリ上での取引を通じて保有している売上金をメルカリ内での商品購入はもちろん、コンビニエンスストアやレストランなど生活に身近な店舗をはじめ、全国の「iD」加盟店で利用することが可能となった。

ジェーシービー

メルペイとジェーシービーは、コード決済普及を目的とし両社間で基本合意書を締結した。本提携により、2019年春頃より、メルペイは、JCBが普及を進めるコード決済加盟店でも利用可能となる。

KDDI

メルペイとKDDIは、両社の提供する「メルペイ」および「au PAY」において、キャッシュレスの普及促進を目的としたスマホ決済サービスにおける店舗開拓などの業務提携に関する基本合意書を締結した。両社は、主に中小店舗を中心に、コード決済分野において、メルペイ、au PAYの両決済サービスを提案することで、スマホ決済サービス導入を相互に推進していく予定。



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