SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

最新イベントはこちら!

ECzine Day 2024 Autumn

2024年8月27日(火)10:00~19:15

ECzineニュース

製品開発にも参加できるショールーム型の次世代店舗「蔦屋家電+」が来春オープン

 蔦屋家電エンタープライズが、次世代型ショールーム「蔦屋家電+(ツタヤカデンプラス)」を2019年4月、二子玉川 蔦屋家電 内にオープンすることを発表した。

 蔦屋家電+は世界中のユニークなプロダクトに実際に触れることができ、創り手とのコミュニケーションによって自身も製品開発に参加することができる、ショールーム型の次世代店舗である。

 蔦屋家電+が来店したユーザーに提供するのは、五感で楽しむ「体験」と創り手との「繋がり」である。テクノロジーを駆使した家電製品をはじめ、技術力を生かして開発された日用品や食品などのほか、発売前の最新プロダクトにも直に触れ、感じることができる。また、創り手のプロフィールや製品に込められた思い、デザインのコンセプトなどのリアルな情報を蔦屋家電+のキュレーターが独自の目線で編集し紹介する。

 今回、オプティムが開発し、すでに小売、飲食、商業施設に導入されているAI Cameraによる分析システムを応用した「OPTiM AI Camera for Retail CE」を利用。

 蔦屋家電+内に設置されたカメラで来店者の属性および行動データを、リアルタイムに個人を特定できないデータに変換・収集(これらデータについては外部からのアクセスが不可能な環境で使用される)し、創り手にフィードバックし、展示している製品への質問や要望などユーザーの意見も集約し、創り手に届ける。

 蔦屋家電エンタープライズは、誰もがネットで手軽に買い物できる時代だからこそ、価値あるリアルな情報を提供し、創り手と消費者を結ぶ「場所」が必要であり、最新のAIテクノロジーを駆使した「場所」における行動分析が、さらなる価値あるリアルな情報を生むと考えている。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

ECzine編集部(イーシージンヘンシュウブ)

ECZine編集部です。ネットショップ運営に役立つ情報をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事をシェア

ECzine(イーシージン)
https://eczine.jp/news/detail/6269 2018/12/14 13:00

Special Contents

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2024年8月27日(火)10:00~19:15

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング