みずほフィナンシャルグループ、みずほ銀行、北九州銀行、西日本シティ銀行、福岡銀行は、9月1日から12月末を目処に、キャッシュレス決済促進に関する構想の実現性を検証するための実証実験を、北九州市で新たに開始する。
本実証実験は、北九州市における観光客や地元購買客のキャッシュレス消費の取り組みに向けて、北九州市に支援や協力をあおぎながら進めていくものであり、実験を通してQRコード決済の利便性検証を行う。
なお、決済アプリの提供はメタップスの子会社であるpring、決済用端末の提供はソフトバンクが行う。
実証実験の概要は、下記の通り。
- 実験時期:2018年9月1日~12月末(目処)
- 実施場所:北九州市内のJR小倉駅周辺施設・店舗、大型商業施設等
- 決済アプリ:pring(スマホ上のウォレット決済アプリ)
- 対象者:みずほ銀行、北九州銀行、西日本シティ銀行、福岡銀行の口座保有者で、対象アプリを利用できるユーザー