「IRCE」は、毎年シカゴで開催され、2018年で14回目を迎える。およそ600社が出展する展示会と、著名スピーカーによるセミナーが150以上実施され、ECやオムニチャネルについての成功事例やソリューションを発表する。
2018年は、Amazon、マーケティング、カスタマーサービス、B2C 、B2B、オムニチャネルなどが主要テーマで、Coca-Cola、Pinterest、Walmart、Warby Parker、Death Wish Coffeeなどが講演を行う予定。
申し込みは、アメリカのIRCEのサイトで受け付けているが、日本では、IRCEの公式ライセンスパートナーの株式会社いつも.が日本向けページを用意。イベント内容の紹介と、参加者募集を開始した。
いつも.社によれば、近年、日本からも小売チェーン幹部やブランド・メーカー、EC事業者などが多く参加するようになっており、「米国のEコマースや小売のデジタル化が、日本よりも2~3年先行していることが体感できる」「日本でこの先の戦略を作るのにヒントがたくさんある」と、参加された企業の満足度は高く、リピート参加も多いとのこと。