具体的な取り組み内容としては、全国の地域農協や農協関連団体と協業し、Oisix基準を満たす青果や農産加工品の仕入れや開発を行っている。
たとえばJAフーズ宮崎とは、旬の時期に収穫直後原則24時間以内に急速冷凍したほうれん草の仕入れや、味噌汁や炒め物などの用途にあったオイシックスドット大地オリジナルのミックス野菜の開発などを行っている。また、今年の夏からは、冷凍施設を活用し、オイシックスドット大地が仕入れる他産地の野菜の冷凍化を始めた。
他にも、JA南彩とは小松菜の仕入れ、JA佐久浅間とはズッキーニの仕入れ、JA岩手中央とはりんごの仕入れなど、各地域で取り組んでいる青果の仕入れを実施。9月中には、JA冨里市との協業により、葉物やにんじんを導入予定。
農業協同組合(農協)との取り組みは、取引金額は昨年対比で約2.2倍に成長しているとのこと。