今回のオプションを利用しApple Payに対応することにより、商品ページにApple Payボタンが設置される。消費者は、Touch IDに指を触れるだけで支払いが完了、ショッピングカート画面に遷移する必要がないほか、名前、配送先や連絡先、クレジットカード番号などを都度入力する必要がなくなる。複数商品を購入する場合などを想定して、ショッピングカート画面にもApple Payボタンが設置できる。
フューチャーショップでは、これまでのECサイトにおける決済フローは、「いかに買ってもらうか」「いかに顧客リスト化(メールアドレスを取得)できるか」を考えた“売り手側視点“の要素が多く実装されていたが、Apple Payは、“顧客の体験“を中心に考えられたユーザーインターフェースがもたらされており、今までとはまったく違う便利で新しいショッピング体験を提供できると考え、FutureShop2でのApple Pay対応を行うこととなったとのこと。
2017年9月20日より一部店舗にて運用を開始、2017年10月23日よりFutureShop2を利用する全店舗からの申込受付を開始。申込方法は「FutureShop2」管理画面から。