AIチャットボット「Phantomエージェント」は、マイクロソフトのパブリッククラウドプラットフォームMicrosoft AzureのCognitive ServiceのひとつであるLanguage Understanding Intelligent Service (LUIS)を活用。
自然文からの意図抽出を可能にし、 話しかけるだけでニュース等の株取引に必要な情報を得られ、 さらに新開発のPhantomエンジンが、 明日の株価レンジを答えたり、 株式売買の実行までサポートする。
従来より財産ネットでは、 「兜予報」で培ったアクティブトレーダーのニーズ・話し言葉・必要情報の取捨選択といったエンジン・ノウハウを開発蓄積、 証券会社・機関投資家向けに提供してきた。
これをベースに、 Microsoft AzureのCognitive ServiceのLUISおよびBot Frameworkを利用して、 株式の購買に伴う情報収集・意思決定というユーザーニーズに対し、一般ユーザーにもより使いやすい次世代AIチャットボット「Phantomエージェント」を開発、 販売開始に至ったとのこと。
今回リリースするiOSアプリ版にてApple社Siriに対応するほか、 今後国内展開が予定されているGoogle Home、 Amazon Echo等のスマートスピーカー(Virtual Assistant)へも発売次第の対応を予定している。