同社によると、スマートフォン広告市場は2017年には前年比約120%の5,369億円を超えると予測されており、市場拡大を続けている一方、日本におけるテレビの世帯普及率は9割を超えており、現在も「認知」や「ブランディング」で高い影響力をもっているという。
CyberZでは、この背景を踏まえ、「ブランドテクノロジー局」を新設し、メーカー/サービス事業者各社と連携し、テレビ視聴データをスマートフォン上のユーザーデータを掛け合わせることを可能にした。本連携により、テレビ広告視聴ユーザーのウェブ上での広告視聴データやアプリ内でのアクションを計測することが可能になるため、テレビ広告とウェブ広告を横断したマーケティングを提供できるという。
今後もブランドテクノロジー局では、スマートフォン広告における認知・ブランディングから一貫したマーケティング支援を強化していくとした。