沖縄発のインターネットベンチャーである琉球インタラクティブは、沖縄の新たな交通広告「デジタルアドビジョン」の展開をスタートし、各種広告の取り扱いも開始した。
「デジタルアドビジョン」は、65インチ出力モニターとA4サイズの冊子ラックが一体になったデジタルサイネージ。モニター内では広告コンテンツを中心に、現在時刻や天気予報、ゆいレールの発車案内など、利用者・事業者の双方に利便性が高い情報を配信している。初めは、比較的利用客が多い主要駅から導入し、観光客だけではなく、ゆいレールを日常的に利用する幅広い年代に対し、的確なプロモーション・マーケティングをサポートする。
同社は、今後も導入駅の拡充を目指すとともに、利用者にとって価値のあるコンテンツを配信し、沖縄の新たな広告形態としての確立を図っていく。