「Genometrics(ゲノメトリクス)」は、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストアなどの小売業が持つID-POSデータ(購買履歴や購入者属性)を解析し、生活者の食・健康・買い物などに対する価値観やライフステージを推定・可視化するサービス。
「既婚、子持ち」などの家族構成や、「健康志向」「節約志向」などの価値観、カテゴリ別の購買量のポテンシャルをインテージが独自のアルゴリズムで集計・分析したデータをもとに推定し、潜在ニーズを浮き彫りにする。
「KARTE(カルテ)」は、ウェブサイトに数行のコードを埋め込むと、来訪者の特徴や行動をリアルタイムに解析し可視化、個々の来訪者にあわせた接客をウェブ上で実現するサービス。
今回の連携により、ウェブ接客を行う際に、KARTEのセグメントに「健康志向」や「節約志向」といった来訪者の価値観やライフステージを追加。来訪者がどのような価値観や目的を持っているかを把握し、価値観に応じたアプローチやおすすめ商品提案が可能となる。