Amazonは、2016年のAmazon Payments(Amazonログイン&ペイメント)を利用したユーザーが3,300万人を超えたことを明らかにした。
Amazon Paymentsは、Amazon以外のECサイトでもAmazonアカウントを利用して決済を行うことができるサービス。2016年では、フランス、イタリア、スペインなどでも導入が行われ、保険からデジタル商品まで幅広いジャンルで利用が広がった。
2016年のAmazon Paymentsに関するトピックスは下記の通り。
・170カ国以上のユーザーが、Amazon Paymentsを利用。
・Amazon Paymentsで支払いを行ったユーザーのうち、50%以上がプライム会員で、32%がスマートフォンから支払いを行った。
・2016年で最も利用されたのはサイバーマンデーの11月28日だった。
・Amazon Paymentの公式認定制度「グローバル・パートナー・プログラム」がアメリカ、イギリス、ドイツ、日本で導入され、最初の8ヶ月で50社が認定された。
・Amazon Paymentsの利用ジャンルは、旅行、デジタル商品、保険、エンターテイメント、チャリティ等にも広がっている。
・2016年の平均利用額は80ドル、最高決済額は4万ドルだった。
(編集部注:「グローバル・パートナー・プログラム」につきまして、日本での導入に関する記載を追加いたしました。)