日本一ヒョウ柄を買ってる都道府県を勝手に検証
今年の秋冬のトレンドとなりそうなのが、ヒョウ柄・パイソン柄といったアニマル柄。「ヒョウ柄と言えば大阪のおばちゃんが大好きだよね」といったイメージを持っている人も多いかもしれないが、本当にそうなのか? ZOZOTOWNがアンケートを実施した。
ランキングのは、都道府県別に「ZOZOTOWNでのヒョウ柄アイテムの年間購入金額」などをポイント化し比較することで算出した(期間:2015/8/1~2016/7/31の1年間)。
その結果、第1位は「埼玉県」という意外な結果となった。埼玉県民は他県民よりも単価の高いヒョウ柄アイテムを購入していて、年間購入金額も圧倒的に高いことがわかった。第2位は「大阪」。断トツ首位ではなかったが、やはり強さを発揮している。そして、第3位は「岐阜県」がランクイン。続いて第4位に「東京」、第5位に「福岡」という結果となり、全体的に上位には、都市や都市近郊が多くランクインしているかたちになっている。
なぜ埼玉県が1位なのか!?
第1位に輝いた「埼玉県」だが、その背景を探るため、ZOZOTOWNは埼玉県民の「ファッションの好み」に関するインターネット調査も実施した(調査対象者: 埼玉県在住15~60歳の男女797名、調査期間:2016年8月24日~8月31日)。
その結果、埼玉県民が洋服購入時に重視するポイントとして「色」「価格」などを押さえて、「デザイン・柄」と回答した人が83.8%で最多。柄物のアイテムを取り入れるコーディネートが好きと答えた人は全体の60%以上。回答者の4人に1人はアニマル柄を好むことがわかった。また、アニマル柄が好きという回答者のうち「ヒョウ柄が好き」と回答した人は約50%と高い人気を誇っている。