インフルエンサーマーケティングのタグピクは、電通との共同調査のプロジェクトとして、インスタグラムの利用状況やインスタグラマーの実態の調査を開始し、8月頃を目途に、「インスタグラム白書」を発行する。
2010年に米国でサービスを開始したインスタグラムは、全世界の月間アクティブ利用者が4億人以上と利用者が拡大しているスマートフォン向け写真・動画共有アプリ。日本における月間アクティブ利用者も増加を続け、2016年4月末時点で1200万人を超えた。アジアにおいても利用者数は、約4億人を超えている。
タグピクと電通は、インスタグラムユーザーの実態やインスタグラマーの生態を把握し、よりよいプロモーションにつなげるため、共同調査プロジェクトをスタート。2016年7月から段階的に、調査結果をサマリー版として無料公開し、8月を目途に、「インスタグラム白書」有料版(フルバージョン、8万円)を発行・販売する予定だ。