電通が運用するコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド「電通ベンチャーズ1号グローバルファンド」(電通ベンチャーズ)は、YouTuberやInstagrammerなどのデジタル時代のクリエーターと、そのスーパーファン(熱狂的なファン)を結ぶプラットフォームを開発する米Victorious社に出資した。
同社は2015年にプラットフォームをローンチして以来、100以上のアプリの制作を通じ、世界の著名クリエーターのファン・コミュニティー形成を支援。YouTuberからブランドクリエーターまですべてのクリエーターは、自らのスーパーファン・コミュニティーとより深く直接的に関わることが可能になる。
また、スーパーファンにとっても自分の好きなクリエーターに関連したコンテンツをつくることで、他のスーパーファンともつながることができるというメリットがある。Victorious社は今後、このプラットフォームを世界に展開していく。