広告主はこれまでプロモツイートを使い、画像や動画のクリエイティブの質を向上したり、戦術的なハッシュタグを活用してリツイート、いいね、およびフォロワーを獲得してきた。そこから一歩進み、「カンバセーショナル(会話型)カード」では、カスタマイズ可能なハッシュタグのコールトゥアクションボタンが使えるようになり、ユーザーにブランドのメッセージを効果的に広めることが可能になる。
どちらのハッシュタグでツイートするかを選ぶことができる
![写真の下に2つのボタンがあり、どちらのハッシュタグでツイートするかを選ぶことができる](http://eczine-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/2604/2604.png)
ユーザーがコールトゥアクションボタンをタップすると、選択されたハッシュタグとあらかじめ設定されたブランドのメッセージがツイート本文に表示される。ユーザーは本文を変更することも可能。また、ユーザーがツイートした後には特定のメッセージを表示するよう設定できる。
![末尾に付け加えられた定型メッセージ](http://eczine-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/2604/2604_01.png)
ユーザーのツイートは設定された画像、もしくは動画付きでタイムラインに表示され、ユーザー間でこのツイートが広まれば広まるほど費用対効果は高まることになる。