近年、スマホの急速的な普及によりECの利便性が向上したことで、消費者の行動は多様化し、ショップ運営者にとっては初回購入や離脱客・休眠客への購入促進が課題となっている。購入を促すひとつの方法“WEB接客”は、ユーザーの行動履歴を分析し、個人に最適化したクーポンやバナーを表示する施策だ。
「MakeShop」×「Flipdesk」
「MakeShop」のプレミアムプランを利用中のショップ運営者は、「Flipdesk」を利用することで、スマートフォンやPCからアクセスしてきたユーザーのサイト閲覧履歴・購買履歴を自動収集・リアルタイム分析を行い、個人に最適化されたクーポンやバナーを表示させる“WEB接客”が可能となる。
閲覧・購買履歴に基づいたシナリオ設定
ネットショップを訪問したユーザーの閲覧・購入履歴をリアルタイムに自動で解析し、「1度ショップから離脱したユーザー」や「購買意欲の高いユーザー」「初回訪問ユーザー」など10種類以上のセグメントに分類可能。さらに、作成したセグメントに対し「どのタイミングでクーポン発行やメッセージ配信を行うか」といったシナリオを設定することができる。
デザインテンプレートは70種類以上。効果検証のA/Bテストも可能
表示するバナーは、70種類以上のデザインテンプレートから選べるほか、ボタンやクーポンの種類、メッセージなどを変えた2パターンのデザインを作成し、シナリオの効果を比較検証するA/Bテストを実施することも可能だ。
設定画面にコードを貼り付けるだけで導入可能
「MakeShop」管理画面の設定ページに、「Flipdesk」側で発行された専用タグを貼り付けるだけで導入可能。また、シナリオ設定後はすべて自動で配信が行われる。