ヤフーとアリババの連携第一弾は、中国でEC事業の展開を検討している日本企業に対して、アリババグループが運営する中国最大のBtoC ECモール「天猫(ティーモール)」「天猫国際(ティーモールグローバル)」への出店において、料金およびトラフィック(誘導)面での特別な優遇プログラムを提供するというもの。
優遇プランの対象となるのは、日本の有力メーカー(ブランド)、有力小売販売事業者で、国内のECで十分な実績がある企業。第一次は100社程度を予定している。
今後もヤフーでは、ソフトバンクグループの一員であるアリババグループと連携し、国内外を問わず、ボーダレスなビジネスを視野に入れた新しい取り組みをこれから積極的に提案していくとのこと。