ファンケルは、ヤマト運輸が提供する「宅急便コンパクト」を活用した配送を2026年6月から本格的に開始する。グループ会社のアテニアでも同様の配送を開始する。なお、今回の取り組みにともなう送料および各種手数料の設定に変更はない。
近年、EC利用の拡大により配送需要が増加する一方で、物流現場では人手不足やコスト増、積載効率の低下といった課題が深刻化している。ファンケルはこうした状況を受け、物流効率と顧客の利便性の両立を目指し、本件の導入を決定した。

配送にあたっては、ファンケルのロゴ入り専用箱を採用し、対象製品の荷物サイズを統一する。これにより積載効率を高め、配送業務の負担軽減や物流コスト上昇の抑制を図る。
また、従来の「宅急便」に加え、「宅急便コンパクト」でも注文時に「置き配」を選択できるようになる。不在時や対面での受け取りが難しい場合でも、指定場所への配達が可能となり、顧客の利便性向上とともに、再配達の削減を通じた環境負荷の低減にも貢献する。
