「3Dプリントデザインコンテスト」は、世界中から807作品の応募があり、 最終選考会では4名の審査員が実際に3Dプリントした作品を手にとりながら審査を行った。
最優秀賞はBenjamin Cannさんの「Genghis 3D Style Writing 」、優秀賞はIgor Knezevicさんの「Wavelet.B bracelet 」、Stratasys賞は鈴木宏明さんの「dodecahedrons 」が受賞した。
最優秀賞「Genghis 3D Style Writing 」by Benjamin Cann
優秀賞「Wavelet.B bracelet 」by Igor Knezevic
Stratasys賞「dodecahedrons 」by 鈴木 宏明
デザインコンテストを受賞した 「rinkak(リンカク)」は、 3Dプリンターなどのデジタル製造技術を用いたものづくりマーケットプレイス。 ユーザーはrinkakに3Dデータをアップロードするだけでプロダクトを受注ごとにオンデマンドで製造、在庫を持つことなく1つから販売できる。
2014年6月には、サイバーエージェント・ベンチャーズ等から第三者割当増資で約2億円を資金調達、電通や米国製造工場との業務提携なども行っている。