アプリプラットフォーム「Yappli」を提供するヤプリは、ワークマンが運営する「ワークマン公式アプリ」の開発を支援したと発表した。

作業服やアウトドアウェアを中心に、全国で1,060店舗以上を展開するワークマンは、SNSで製品が話題になった際に、これまで「どこで買えるのかわからない」「買いに行ったのに売っていなかった」といった声が寄せられていたという。
今回、公式アプリの導入により、位置情報を活用した店舗検索や、プッシュ通知による製品の新発売・再入荷、セール情報のタイムリーな提供が可能に。今後、アプリ会員限定の先行予約など確実に商品購入ができる環境を整備し、顧客の利便性向上を図るとしている。

なお、アプリ内には口コミやレビュー機能、全製品が閲覧できるデジタルカタログ、特集記事やスタッフのおすすめランキング機能に加え、オンラインストアへのアクセスや店舗受取手続きが可能な機能を搭載。ビジュアルマーケティングプラットフォーム「visumo」とも連携し、SNS上のコーディネート投稿から商品の詳細閲覧や購入ができる導線も構築しているとのこと。
