CREAVEとガイアックスは、Z世代を対象としたSNS利用と購買行動に関する行動調査レポートを公開した。同調査結果の一部抜粋は次のとおり。

よく見るSNS 1位はInstagram
Z世代の89.96%が複数のSNSを見ているが、最も閲覧頻度が高いのはInstagramという結果に。主に友人とのDMやストーリーの確認などといったコミュニケーションのほか、飲食店・旅行先・商品口コミの情報収集にも活用されている様子がうかがえる。

TikTokはコアユーザーが多い傾向
TikTokについては、SNSメイン利用率が一番高く、コアユーザーが多い状態と判明。インタビューでは、エンタメや最新トレンド情報の収集を期待しているユーザーが多い傾向となった。

Z世代の広告への意識
Z世代のうち、広告と認識した時点で視聴をやめる人は14.91%。内容が興味を引くものであれば、SNS広告でも受容されやすいことが明らかとなった。

調査概要
- 調査内容:「Z世代のSNS毎の使われ方が明らかに!Z世代の意識・SNS購買行動調査レポート」
- 調査時期:2025年6月
- 調査対象:Z世代(16歳〜25歳)の一般消費者
- 調査人数:アンケート 322名/インタビュー14名
- 調査方法:オンラインアンケート・インタビュー