大創産業は、2025年2月8日に米国・イリノイ州のショッピングセンター「Oswego Commons」へ「Standard Products by DAISO」の1号店をオープンすると発表。同店は、DAISOとStandard Productsの複合店舗として米国初の出店となる。
![](http://eczine-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/16263/16263_01.jpg)
Oswego Commonsは、シカゴ郊外に位置する大型スーパーやホームセンター、飲食店が集まるショッピングセンター。同店では食器、タオル、インテリア、服飾雑貨など、日本国内と同様の商品約1,600種類を1.75ドル~12.25ドル(日本円で約271円~1,900円)で販売する(※2025年2月4日現在のレート 1ドル≒155.15円で計算)。
また、同店では日本の伝統技術を生かしたアイテムも展開すると同時に、地域の特性や職人の技術、商品開発ストーリーを紹介するコーナーも設け、日本のものづくりの魅力を発信していくとのこと。
Standard Productsについて
シンプルで洗練されたデザインの生活雑貨を提供をコンセプトとしたブランド「Standard Products」は、2021年に東京・渋谷に1号店をオープン。2025年1月時点で国内外に177店舗を展開している。今回オープンするOswego Commons店は、海外10店舗目、かつ日本、シンガポール、台湾、オーストラリアに次ぐ5つ目の国・地域への進出となる。
![](http://eczine-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/16263/16263_02.jpg)