STORESが「STORES データ分析」の提供を開始した。これにおり、ネットショップや店舗で個別に管理されていた注文情報・商品情報を自動で連携・統合し、売上データを分析できるようになる。期間別・店舗別・商品別などの基本的な売上分析に加えて、オムニチャネルにも対応する高度な分析や会員データを活用した詳細な顧客分析が可能となる。
STORES データ分析は、Shopifyとスマレジの注文情報・商品情報・会員情報をリアルタイムにデータ連携できるサービス。次の3つの機能により、分散した販売データを統合管理し、店舗ごと・商品ごとなど様々な軸で売上データを分析できる。
「STORES データ分析」の概要
売上データをダッシュボード上で把握可能
Shopifyやスマレジと連携し、ネットショップと実店舗の売上データを自動で集約する。店舗別・商品別など、様々な指標でデータをダッシュボード上に可視化できる。
オムニチャネル対応の売上分析
Shopifyやスマレジに登録された同一商品の売上を、商品コードをキー情報として自動集計する。これにより、チャネルをまたいだ「商品別売上」など、複数チャネルを横断したデータの一元管理や分析が可能となる。
会員情報の連携・分析
有料プランでは、Shopifyやスマレジの会員情報の連携が可能となっている。これにより、「相互利用顧客数」や「会員売上」などの分析も行える。さらに「STORES ロイヤリティ」や「STORES ブランドアプリ」を組み合わせることで、ポイントプログラムやモバイルアプリの活用も可能となっている。