今回の調査対象国は、日本、韓国、米国、英国、スペイン、ドイツ、フランス、オランダ、イタリア、ロシア、ブラジルの11ヵ国。
オンラインショッピングにおけるモバイル使用率の平均は30%に。うち日本は調査対象国の中で最高の49%、続いて韓国が45%となった。
デバイス別の割合(11ヵ国)を見ると、Androidスマートフォンが5.7%と最も高く、次いでiPadが5.1%、Androidタブレットが4.7%、iPhoneは4.3%となった。
日本におけるAndroidでの取引は、EC(リテール)が43%、旅行が43%に。
モバイル使用率のうち、スマートフォンとタブレットの割合を比較する(11ヵ国)と、日本・韓国ではスマートフォンの割合が高く、日本では、スマートフォンが44%、タブレットの使用は5%となっている。一方で英国、ドイツ、オランダ、フランス、ロシアでは、タブレットの使用率のほうが高いことがわかる。
クリテオの最高プロダクト責任者 ジョナサン・ウルフさんは、調査結果をうけ、以下のようにコメント(抜粋)している。