カタリナ マーケティング ジャパンが提供するリテールメディア「カタリナネットワーク」に、首都圏を中心にスーパーマーケットを展開する東急ストアが参画することが決定した。2024年秋以降、東急ストアの実購買データを活用したデジタル広告配信サービス「カタリナターゲティングアド」が配信される予定となっている。
カタリナターゲティングアドは、消費者の実際の購買行動データをもとにターゲティングを行うデジタル広告。広告はオフサイトで展開され、カタリナが展開する全国のGMS、スーパーマーケット、ドラッグストアチェーンの購買データと紐づけた消費者IDに基づき配信される。興味や関心といった推測データに頼らず、実際の購買行動をもとにするため、より目的に沿った精度の高い広告配信ができるとのこと。
また、広告配信後、ユーザーが店頭でその商品を購入したかどうかまで追跡し、オンライン・オフラインをまたいだ効果検証が可能となっている。施策の成果を購買ベースで可視化することで、その後のマーケティングや意思決定具体的なデータを活用できる。