コミュニティサクセスプラットフォーム「Commune(コミューン)」と、カスタマーサクセスマネジメントツール「SuccessHub」を提供するコミューン株式会社は、Communeを活用しているベースフード株式会社のユーザーコミュニティ「BASE FOOD Labo」のコミュニティ会員数が5万人を突破したと発表した。
BASE FOOD Laboは、商品改善ポイントやキャンペーン情報をお知らせする「カイゼン報告」の発信、管理栄養士からの食事に関するアドバイス、また、研究員と呼ばれるユーザー同士でBASE FOODを使ったアレンジレシピの共有や新商品のアイデア投稿など情報交換ができる場として2018年に開始した。具体的には、次のような成果が得られている。
LTV1.8倍
コミュニティに参加しているユーザーは、参加していないユーザーに比べてLTVが1.8倍高いことがわかっている(2023年5月〜2024年5月の数値)。コミュニティ内で他のユーザーの投稿を閲覧することで、商品特徴の認知や安心感が醸成される、またアレンジレシピなどの食べ方の工夫など、よりBASE FOODを楽しめる様々な情報を知ることができる点が支持されている。
商品の共創
BASE FOOD Laboは、アレンジレシピの共有、商品の開発や改善に関するアイデア、新商品に関する意見の投稿など、ユーザー同士、またユーザーと社員間での情報交換ができる場となっている。商品に関するアンケートでは、アンケート投稿から数時間で600件の回答が集まることもあるという。ユーザーからの商品やサービスに対するスピーディーかつ多くの意見・フィードバックをもとに、日々商品やサービスの開発・改善が行われている。
